12月3日
ティティカカ湖に浮かぶ島、
ウロス島と
タキーレ島へ。
ガイドのおじさんは、あやしげな日本語を時々話す。どこで勉強したのかきくと、日本人旅行者に教えてもらったのだと言う。
トトラという植物の葦を浮かべて積んでまた積んで、そんでもって出来上がった島に到着。

本当に湖に浮かんでいる島。
葦が腐ってくると、また新しい葦を敷き詰めてゆく。
浮かんだ葦の上に家を建て、そこで生活しているのだという。なんと、そんな浮島の一角で、ジャガイモも栽培中。

どうしてこんな生活を始めたのか、ご先祖さんに尋ねてみたい。
葦でできた
ウロス島はすっかり観光地化されており、みやげ物を売る姿に複雑な思いを重ねてしまう。

ガイドさんいわく、
ウロス島は一つ一つが小さい島なので行動範囲が限られます。だから、太ってしまうのですとのこと。昔はどうだったのかなぁ。漁や家事でけっこう動きそうだけど・・・・・。
ウロス島から2時間ほどかかって
タキーレ島へ。
船着場から坂道&石段を登る。

この道もインカ古道だという。
段々畑が広がり、青い湖と空とのコントラストがきれい。

坂道を登ると、石門が出迎えてくれる。学校帰りの子ども達をパチリ。
タキーレ島の男性は編み物が上手。広場でもおじさんたちがオシャベリしながら編んでいます。
そして、未婚の男性は赤い帽子、既婚の男性は白い模様が入った帽子をかぶっています。
もちろん女性だって。歩きながらコマのような糸車をまわして、糸をつむいでいます。
村の中にある石門には、山高帽をかぶった人をかたどった石像が見守っています。

子供たちも無邪気です。



帰る頃には雲行きが一気にあやしくなり、ヒョウが降りだした。
ボートの窓ガラスをガタガタと叩いている。
雷鳴が轟き、稲妻がくっきりと見える。
でも、港に着く頃には小雨に。なんともラッキーだ。
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- 2008/04/05(土) 23:54:23|
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12月2日
ペルーとボリビアの
国境にある
ティティカカ湖のある
プーノへ。
ティティカカ湖に面したプーノのバスターミナル。
ターミナルを出るとそこはサイカーとタクシーの乗り場。
でも、運転手がいない。1人ぽつんといたオジサンに聞いてみると「今、ちょうどそこでみんなサッカーやってるんだよ」って。バスが到着して稼ぎ時だというのに、なんともノンビリしている。クスコから出発時間ギリギリで、地元の人たちでいっぱいのバスに乗り込む。
久しぶりにトイレのないバスだ。
ぐらぐらしている車内テレビで中東での米軍を扱ったアメリカ映画をみながらバスは走る。
クスコの町を抜けると、まっすぐな道がのびる平原。
遠くには雪をかぶったアンデスの山々が神々しく見える。
クスコと
プーノは500メートルほど標高差があるのに、平原のまっすぐな道を走っているせいか、あまり登っていく気がしない。
家が近くにみえないのに、畑がチラホラある。水も日照も気温も低いだろうに、何をつくっているんだろうか。
途中で、行商人のおじさんが乗り込んでくる。
自然食品ノニのタブレットを販売しているようで、長々としゃべり続けている。
行商人といえば、フウテンの寅さんを思い出したけれど、目の前にいるのは、インディヘナのおじさん。
1時間以上しゃべり続け、すさまじい商魂に何人かの乗客が買っていた。
7時間ほどで
プーノに到着。
宿で明日の日帰りツアーを申し込む。
プーノはこじんまりしていてカテドラルに公園、市場も近くにあり便利そうだ。
国境に近い街なのに、あの独特の猥雑さは少ない感じだ。
街の中を散策。
今日は日曜日ということもあり、カテドラルの周りにはミサ帰りの人も。

小雨がぱらついてきたのでホテルへ戻る。
明日は早起き〜。
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- 2008/04/05(土) 08:26:17|
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11月30日・12月1日
列車で
マチュピチュへ。
もう、みなさまご存知の世界遺産の
マチュピチュです。
1911年7月24日にアメリカ人考古学者ハイラム・ビンガムによって発見されたインカの遺跡。
切り立つ山の頂上に作られた空中都市。
マチュピチュは
インカ帝国9代皇帝パチャクティの離宮として作られたという説もあるものの、詳しくは不明というミステリアスな遺跡。
クスコを朝6時に出た
列車は、スイッチバックを繰り返しながら
クスコの町を見下ろせる山に登り、そこから山の向こうの
マチュピチュを目指して下っていきます。もう、すっかり1人で「世界の車窓から」気分です。
川沿いに見える山肌には、インカの遺跡らしき石組みの段々畑が何箇所もの見られます。インカ道のトレッカーも見えたり、眠っている場合じゃありません。
マチュピチュ村で一泊し、翌朝一番のバスで朝もやに煙る
マチュピチュを見るはずが、雨。泣きそうです。
雨止み待ちもむなしく、雨の中を見学。


それでも、なんとか雨が止みました。このスキに、裏山ワイナピチュへ登頂を開始。
ゼ〜ゼ〜真っ赤な顔をして登ること小一時間。

頂上へ到着。眼下に流れる川。
そして落ちそうになっている人。

霧が晴れてました。

下山する頃にはお日様が・・・・。

帰る頃には青空が・・・。

雨も晴れも経験できたと言えば、それも、いっか。
帰りの
列車からは、
クスコの夜景がきれいに見えました。
この夜景だけでも、かなりグです。
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- 2008/04/01(火) 00:34:35|
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11月29日
マチュピチュ行きの安いほうの列車「バックパッカー」のチケットを買いに行ったら、帰りがフルだという。仕方がないので、一日ずらすことにした。
今日は、
クスコから北へ30キロの街
ピサックで
マーケットが開かれている日だったので出かけることに。
インディヘナのおばちゃんたちも、子どもをカラフルな布で背負ってお買い物。
あの布、欲しいです。
クスコのローカルバス乗り場で
ピサック行きのバスを探す。
いくつかの店で聞いてるとそれらしきバスがやってきた。バスの兄ちゃんに行き先を確認し飛び乗る。
ピサックまでの道はグネグネ。おまけに、どんどん登ってゆく〜〜〜。
で、下る〜〜〜〜。
峠のてっぺんあたりから、川を挟んだ向こうの山の頂上に
ピサック遺跡が小さく見える。
かなり急な山の頂上に造られた
ピサック遺跡に登ってみたいけど、
マチュピチュ優先のためパス。
1時間ほどで
ピサックに到着。
天幕が張られた
マーケットは地元の人用の食品日用品などを扱う露店はわずかで、あとは土産物屋ばかり・・・。それでも、店のおっちゃんやおばちゃんと値段交渉を楽しむ。
そんな中で目を引いたのは色とりどりのトウモロコシとジャガイモの種類の多さ。
さすがアンデス原産。

帰りに寄った食堂はバス旅行か
修学旅行か、中学生くらいの学生がウジャウジャ。
どうも、
ペルーの
修学旅行シーズンのようだ。
日本人が珍しいのだろうか「あの〜・・・一緒に写真とってください」と頼まれ、パシャパシャ。
ちょっと、芸能人気分というか、勘違いを満喫。
クスコへ向かうバスは地元の学生の帰宅時間と重なり、ギュウギュウ満員。
席を譲ってくれたちびっ子が私の膝の上でスヤスヤ眠っていたのに、クネクネ山道で酔ったらしく、目覚めるなりゲロゲロ〜〜〜〜。ま、間一髪でビニール袋に受け止めましたけどね。
やはり、旅のお供にビニール袋は欠かせません。
本日の戦利品は、ベージュのストール。おばちゃんと仲よくフレンドリーに値切って、9ソルでした。300円弱ですね。
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- 2008/03/26(水) 22:28:20|
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11月27日
ナスカで地上絵を見た後、夜行バスまでの時間をつぶすため、小さな街をウロウロ。お店で水を手に取り、ケースの中のパンを物色。おいしそうなパンを買うと、すっかり水を手に取っていることを忘れてしまいました。
店を出るときに、おばさんに「セニョリータ、その水は、ここのヤツ???」と声をかけられて、ハタと気づく。もうちょっとで、万引きするところでした。さて、今日は夜行バスで一気に上昇。
眠っている間に急上昇すると、高山病になりやすい、とかなんとか聞きましたが・・・・・。
ナスカから
クスコへの道は、けっこうクネクネ。それでも無事に、標高3399mの
クスコに到着。

バスを降りるとさっそく客引きが。押しの弱い兄ちゃんです。
ペンション八幡に行こうと、タクシーに交渉している時のこと。親切なことに、バス停に切符を買いに来ていた地元のおじさんが、タクシー代を値切ってくれたうえに、地図を指差して運転手に「ここまで乗せてやるんだよ」と言ってくれました。ええヒトやなぁ。
タクシーを降り、宿までの石段を上がろうとしてると上から犬が・・・・。それも小型犬。
とりあえず、犬が苦手な私は登った階段を犬に譲るべく、下がりました。
結局、犬のせいで遠回り。だって・・・・・ニガテだから。
空気の薄い
クスコでは、ちょっと歩くだけで疲れます。
ペンション八幡までのほんの短い距離、ちょっとした坂道を歩くだけでゼーゼー息が上がります。途中で休憩しちゃいました。スグソコなのに・・・・。
アルマス広場にあるカテドラル。

テレビでもおなじみの「カミソリの刃一枚通さない
インカの石組み」。

えぇ〜こんなところに!?という感じの
14角石。

教会めぐりをしようと思っていたのに、
クスコではどの教会も入場料がかかるそうで、結局サントドミンゴ教会だけ見学。さすが、世界有数の
観光都市。
ここ
クスコは
インカ帝国の首都。スペインに占領されたとき、占領軍は
インカの神殿の石を使って教会を建てている。色んな意味で、すごいよなぁ。
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- 2008/03/16(日) 09:34:39|
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