どこまで行くの?〜今日の万歩計〜

ご近所探検から海外放浪まで、感じたこと見たこと食べたものなど、勝手な個人的見解を、ゆる〜くアップしていきます。

回想ツアー 財布を盗まれる

12月23日
22日に、イースター島を出発。
お世話になったキャンプサイト・ミヒノアから空港まで車で送ってもらう。
早々と空港に着いたものの、飛行機は遅れているという。
とりあえずチェックインし、荷物を預けて時間つぶしに町へもどる。
空港から町のスーパーがある辺りまで徒歩10分ほど。
出しそびれた絵葉書やスケッチしたハガキを出しに郵便局へ。
すると、ネットカフェの近くで、またしもて中田ヒデと遭遇。どうやら、彼らも島から出る様子だ。

LAN航空のオフィスで、これから行くパタゴニア地方の国内線の予約を試みるが、ハイシーズンのため満席・・・・。何十時間もバスに揺られるのは構わないのだけど、今回の旅では時間が足りない。
「最南端の街までいけないかも・・・・・」とちょっと不安になる反面「なんくるないさ〜」と1人沖縄モードに入ってみたりもする。

と、適当に時間をつぶし空港へ戻るも、まだ絶賛ディレイ中。
いつ飛ぶねん。っていうか、まだ飛行機来てないっちゅうねん。

時間をつぶす適当なカフェもない。空港の入り口に腰を下ろしスケッチ道具を取り出して絵を2・3枚描いてみる。

てなわけで、遅れたおかげで、その日のうちに、サンティアゴからバスで3時間ほどのビーニャ・デルマルにある日本人宿・汐見荘へ戻るつもりが、最終バスの時間に間に合わず、サンティアゴで一晩過ごすことに。

せっかくなので、23日はサンチアゴを散策。
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カテドラル(教会)と高層ビル、そしてクリスマスツリー。新旧入り混じっています。
そして、南半球は、真夏のクリスマス。カテドラルの近くはデパートやモールが立ち並び、クリスマス商戦真っ只中!!でっかいプレゼントを抱えた家族連れが行き交う。
強い日差しの下、アイスがうまい!

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1558年に建てられたサンティアゴ大聖堂。
日曜日なので、ミサが行われている。
ということで、本日二つ目のミサに紛れ込む。
わからないスペイン語の聖書の朗読や賛美歌を聴き、時々口パクで雰囲気を醸し出し、近くに座る人と握手を交わし、すっかりエセ・ジモッティー。

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モネダ宮殿。衛兵の制服がカッコよかった。

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久しぶりにコロニアルな街並み。

とまぁ、首都・サンティアゴの雰囲気を満喫してバスターミナルへ向かう地下鉄で、やられました。
財布をすられました。
治安悪いゾーンのボリビアを抜けてから、清潔快適なチリ旅行だったため、気合が抜けていました。
後で考えると、マニュアル通りのスリ・スタイルだったのに・・・・・。くやしいです。
混んだ地下鉄の車内に乗り込む時、親切を装ったカップルに「大きな荷物はこっちにおいたらどう?」「手すりをもったほうがいいわよ」と言われつつ、なんだかかなりガッチリはさまれ、密着されている感じがして・・・・。次の駅で人が降りたときには、カバンのファスナーはオープン!
ま、幸いなことに、取られたのは5000円ほどしか入れてなかった財布。
カード類は腹巻や膝にまいて服の下だし、デジカメも盗られず。
あ、でも、ペルーのリマで作った学生証も一緒に盗られてる。あ〜〜。せっかくのお土産だったのに・・・・。
盗られたものを考えると、切符を買うときから狙われていたよう。財布に見えない財布だったから・・・。

注意力が足りなかった自分にガッカリ。



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  1. 2008/05/28(水) 01:22:57|
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回想ツアー くたびれモアイ

12月21日
なんとなく体調が悪いものの、イースターでの滞在も残すところわずかなので、まだ見ていないモアイ像「海を見つめるモアイ」に会いに行くことにする。
今日は、レンタカーはなし。
MAPで見ると、2時間ほどでいけそうなので、1人ブラブラと出かけることに。
まずは、スケッチしたハガキを出しに、郵便局へ。
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ここでは、モアイの消印をパスポートに押してくれる。ちなみに、3種類押して約100円。高いか安いあなた次第!ってところだが、ミーハーにも押してもらうことにする。

町に近い海辺の公園には、モアイが鎮座中。
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目が入っている。マナ=霊力が宿っているという意味らしい。
そういえば、マナという言葉は、琉球にもあったような・・・・。

海岸線に沿って伸びる道を、ずんずん進む。
カラフルだなぁ〜と近づくと、それは、共同墓地。
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中米のそれは、墓石自体がカラフルな家の形をしており、ミニチュアの世界のようだったけれど、ここイースターは、造花の華やかさ。造花というのも合理的だけど、年中カラフルというのも、死者には嬉しいことなのだろう。

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地図で見ると、近いような気がしたけど、実際に歩くと、道がクネクネしていて、「もしかしたら、相当遠いかも・・・・」とちょっと不安になり始める。
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日没の時間を逆算しながら歩く。
国立公園のゲートあたりまできたようだけど、地図にない道がいくつかに分かれていて、立ち止まってしまう。
多分、このまま行くと、日没にモアイに到着して、かえる頃には、暗闇・・・・・・。
と、脳内会議の結果、「このあたりで、引き返すか!」ということに決定。

1人で歌を歌いながら、キャンプサイトを目指して歩く。

途中、ヒッチハイクでもしようかと考えるが、せっかくなので歩くことにし、何台か車を見送る。

夕日がオレンジ色に変わる頃、海岸線に立ち並ぶモアイ像まで戻ってきた。
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イースターにきているらしい」と噂には聞いていたが、中田ヒデがそこに居た。サインもらっても、写真を一緒にとってもらっても・・・・・しゃーないし。と、スルー。

せっかくのナイスビューなので、夕日の残照が消えないうちに、急いでスケッチする。
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欲張って描いているうちに、周りはだれもいなくなっている。
夕日もすっかり沈んでしまった。
風も冷たくなってきた。

たぶん、こうなるだろう、と予想して、ヘッドランプを持ってきたのが正解だった。
街燈が少ない通りを、自分の明かりで照らして歩く。
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ライトアップされたモアイや、レストランがあるうちはいいのだが、真っ暗な道も・・・・。

心細くなり始めたころ、やっとキャンプサイトにたどり着く。
仲よくなった旅人たちがおいしいご飯を作ってくれていた。
あ〜、ウチに帰ってきてごはんがあるって、こんなに嬉しいもんなんだ〜と、しみじみ。

これが、私のモアイ・ラスト・ナイトなのでした。

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  1. 2008/05/27(火) 00:51:04|
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回想ツアー モアイでダメ押し

12月19日
お昼は、国立公園でバーベキューしている地元の人に「さっき、連れたばかりの魚だよ。食べる?」とごちそうになり、気がつけば、モアイ見物もお腹いっぱい。
あっちにも、こっちにもいるんだから・・・・。
ということで、モアイではなく、「二つの窓」と呼ばれる洞窟を目指して、ガタガタGO!
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MAPに詳しいことが乗っていないので、ツーリストらしき人を見つけては「二つの窓の洞窟知ってる?」と呼び止めてみる。
運良く「今、そこから帰るところ」という二人組みの姉ちゃんに遭遇。彼女達いわく「でも・・・狭いし暗いし、服が泥ドロになるわよ〜」とのこと。
とにかく場所が分かりにくいらしいが・・・・。
海岸に突き出した原っぱに、それらしき空洞がないか見ながら車を走らせる。

運良く、地元ガイドに連れられて来た一団と遭遇。
洞窟に下りるときには、懐中電灯まで借りることができた。
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せ、せ、狭すぎます。メタボリックな方は、通り抜けできません。
そこそこ名所らしいのですが、看板もないので、気づかずスルーな人も多い・・・はず。

真っ暗な洞窟を進んでいくと、見えてきました。
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海に向かって、ぽっかりと窓が開いてます。
波がキラキラと光って、「おぉ〜〜」。

帰り道は出遅れてしまい、頼りになるのはデジカメの液晶の気休め程度の明かりのみ。(って、全然頼りにならなかったけど)
せまくて暗い洞窟を全身の感覚で、暗闇の中、ゴソゴソと進む。
時々低い洞窟の天井に頭をぶつけることに。

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  1. 2008/05/27(火) 00:18:32|
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回想ツアー モアイ巡礼

12月19日
続き・・・・
博物館でじっくり解説を見ながら過ごして外に出ると、ちょうど雨も上がっている。
さて、モアイ巡礼のはじまりはじまり。
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モアイの中には帽子をかぶったものもいる。
こちらは、帽子のための赤いが出る丘。切り出したものの、かぶってくれるモアイ像までたどりつけなかった帽子がゴロゴロと転がっている。
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でっかい・・・・・。

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かつて、この島で起こった部族間闘争では、モアイを倒しあうこともあったという。
この倒れたモアイは、運んでいる途中で置き去りにされたようだけど・・・・。

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この山はモアイ像作りに適した盤でできている。
地中に刺さったままのモアイは、肌から切り出して運ぶ途中に放棄されたのだろうか。

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これが切り出し途中のモアイ
横たわった形で切り出され、最後に背中部分を肌から切り離し山の斜面を利用して下へと降ろされる。こちらの像も、途中で放置。

いったい、モアイ作りでいくつの山が消えたのか・・・・。

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15体のモアイ
ずらりと並ぶ姿は、大家族の様子を呈している。

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正座をするモアイさん。
この周りに、馬が草を食んでいる。
なんだか、柵が牢屋をイメージさせる。
捕えられたモアイという感じだろうか。

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このモアイたち、島の中でもけっこうバラバラと離れて点在している。
道も未舗装が多く、レンタカーでないと回るのが大変だ。
ちなみに私はペーパードライバー
凸凹道で、左ハンドルなんて、絶対無理です。

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  1. 2008/05/19(月) 08:44:06|
  2. チリ
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北京で、みちゃった

またまた北京に飛んできました。
四川大地震の報道の中、北京に到着。
テレビでは終日、四川大地震のニュースが流れていますが、さすがに街の中はいつもどおりな感じです。
私たちも、目の前の仕事をコツコツとこなすのみ。もちろん、仕事中、四川大地震の話題も出るし、何かできないだろうかという話にもなります。
とにかく、今必要なものは、救援のための人・被災者への物資・お金。
赤十字でも募金を受付中です。

日本赤十字社 四川大地震救援募金  赤十字のホームページはこちら



そんなこんなで仕事をし、食事を執りに外へ出ると、何かがぶつかって、塗装がはげたと思われる歩道の壁に目が釘付けに・・・・。
なんと、中に見えたのは「発泡スチロール」。
触ってみると、フワフワしてる。
まさしく、発泡スチロール。
別に何かを支えるための壁ではなく、ガードレールの役割でもなく、区切りのための壁ですが、中身がナカミだけに・・・・。
他のところを見ると、もっと奥まで見えるところがあり、見てみると、コンクリート製のうすい壁に発泡スチロールを張り付けて厚みを出し、その周りにネットをくっつけ補強している。そして最後にうっすらとコンクリートをぬってるようだけど、厚めの塗装だけのようにも見える。
もし、これが建物の壁面に使われている工法だったら・・・・・・・。
恐怖です。

なんとも、大地震のニュースを連日見ているだけに、ちょっと背筋がゾゾゾっとします。

四川大地震の報道で忘れられそうになっていますが、ビルマでもサイクロンによる甚大な被害が出ています。これから雨季に入る東南アジアでは、衛生環境の悪化による二次被害も・・・・。
こちらも、日本赤十字社で募金を受付中です。
ホームページはこちら↓
ビルマのサイクロン被害も忘れない

もっと手軽な募金活動・・・・ということで、yahooヤフーでたまったポイントを募金できます。
私も、ヤフオクでたまったポイントを募金しました。
クリックひとつでできますので、ぜひ!募金の使途目的も選べます。
ヤフーで手軽に募金

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  1. 2008/05/18(日) 23:44:53|
  2. 中華な日々
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回想ツアー うじゃうじゃモアイ

12月19日
同じキャンプサイトに泊まっている人たちと、レンタカーに乗って島めぐりへ出かける。
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チリ本土から3700キロ。タヒチから4000キロ。
さびしい島、絶海の孤島。そんなイメージを抱く数字だけど、気候も人もあったかい。
島巡りのはじめは、小高い丘の上にある火口湖オロンゴへ。
土手を隔てて、すぐ海。

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湖面に反射する朝日で、虹が浮かび上がる。
この火口湖には葦がしげり、他地域と隔離されているため植生も独自だという。

火口湖周辺は国立公園になっていて、公園の中には儀式が行われた跡をしのばせる鳥人のレリーフが岩に刻まれている。

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このぽつんと浮かぶ小島は、かつて宗教・政治儀式で大切なポイントであったとのこと。
島の断崖から海に飛び込み、この島めがけて泳ぐ。そして、島にあるグンカン鳥の卵を最初に持ち帰った若者が「鳥人」と呼ばれ、1年間島を治めることができるという、言ってみればレースのようなものか。
このレースに敗れた若者は、島で飢え死にする運命だったというから、過酷このうえない。
一回くらい負けたって・・・・・。と思うけれど、昔は名誉も命も同じ重さだったのだろう。
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鮮やかな花の色は、暖かい気候のせいだろうか。


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どんよりと曇ってきた。霧が目の前を白く霞め、あっという間に霧雨が。早足で出口に向かううちに、本降りに。

びしょぬれモアイに会いに行くまえに、予習を兼ねて博物館で天気待ちといこう。

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  1. 2008/05/17(土) 09:25:09|
  2. チリ
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回想ツアー モアイの島からこんにちは

12月18日
早朝5時にビーニャを出るバスでサンティアゴにある空港へ向かう。
ビーニャの日本人宿・汐見荘を出ると、外はまだ暗いし、寒い。

イースター島は物価が高い。本土の数倍する品物もあるという。
汐見荘に、ちょうどイースター島から戻ってきた人たちがいたので、情報を教えてもらう。
私は5日間滞在するので、宿の共同キッチンで自炊する事を前提に、ビーニャで食料を買い込んできた。野菜・パン・パスタ・調味料などなど。
飛行機の荷物が重量オーバーにならないように、イースター島で使わないものは、「5日後に帰ってきますので」と汐見荘で預かってもらうことにする。そうそう、ここでは、キッコーマンのしょうゆも手に入る。シーフードがおいしい島なので、日本人としては醤油を忘れてはイケマセン。(ワサビもね)

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サンティアゴ空港ロビーにそびえるスーツケースのタワー。オブジェ用に購入したスーツケースか、はたまた忘れ物・盗難品か??

空港で時間をつぶすのにダンキンドーナツへゆく。
クランベリーマフィンを食べていると、何やら硬い物が口の中に・・・・。
クランベリーの種も硬いけど、形状が違う。
口の中で選り分けて出してみた。
「!!!!!!????????」

なんと、巨大ホッチキスの針が入っていた。

とりあえず、店員に見せて「これ、なに?中に入ってんやけど〜」ときくと「すぐに取り替えます」との対応。ま、ここはラテン文化圏だから、あまり騒いでも仕方がない。
ということで、新しいマフィンをもらってここは納めることに。
日本なら、どうなってるんだろ。異物混入でお金を握らせるのか、騒ぎになるのか・・・・。


結局、LAN航空は1時間遅れで出発。
機内は快適。パーソナルテレビもオンデマンドで番組が見られ、好きなものを好きなときに初めから鑑賞できる。映画をみてくつろいでいる5時間ほどでイースター島へ到着。
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太平洋の孤島・イースター島。気候も違い、湿度もあり暖かい。
空港の到着カウンターには、安宿・キャンプ場・ホテルの出張窓口が並ぶ。さて、どこに泊まろうか・・・。
汐見荘で安いと聞いていた安宿は窓口がなく、他のユースホステルなども少々高め。
結局、ミヒノアキャンプサイトにすることに。
この旅初の、テント生活です。

キャンプサイトには大小さまざまなテントが張られている。私が泊まる一人用テントは小さいけれど、中に入ると意外に広い。まぁ、日中は太陽サンサンで暑くてテントにいられないので、夜寝るだけだと思えば十分。しかし、アリさんがけっこう多い。どうも、咬まないタイプのようなので一安心。

イースター島周辺ではマグロが獲れる。
「日本人しか食べない」というマグロの頭を市場でタダでゲットしてきたキャンプ場の客が「兜焼きにしよう」と誘ってくれた。
さっそく元調理師の旅人が包丁を握る。
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不気味なツナ・ヘッドに、欧米人バックパッカーは気味悪そうに見ている。食文化が違うということはおもしろい。でも、「食文化が違う」というだけで、おいしいものをフイにしてしまうのはナントモもったいない。でも、生活する環境ではぐくまれた味覚は簡単には変えられないから、やはり、自分の中にない食文化の食べ物は、「不味い」と脳は判断するんだろうか?
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カブトをゴリゴリつついて身をかきだす。レモン汁としょうゆでさっぱりといただき、大満足。

キャンプサイトは西の海に面し、夕日がすんばらしい。
ジュジュジュー、と熱の塊が海に沈む音が聞えそう。
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夜は、旅行者同士で話が盛り上がり、キャンプサイトのおかみさんに「何時までしゃっべてんねん!うるさいから、さっさと寝ぇや〜(関西弁訳)」と怒られた。

満天の星の下、テントで眠る。
もちろん、テントで星は見えないが・・・・。

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  1. 2008/05/13(火) 01:07:16|
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回想ツアー イースター島へ

12月14・15日
ボリビアの国境を抜け、チリのサンペドロ・で・アタカマへ。
チリに入ると、物価が上がった。しょうがない。
人の外見も違う。インディヘナの多いボリビアに比べ、チリはヨーロッパからの移民が多い。
街並みも、なんだか垢抜けている。

アタカマの町は小さいけれど、チリ側からのウユニ塩湖へ向かうツアーの基点になっているし、周囲に風光明媚な場所が多いので、ツーリスティック。

とりあえず、町についてバスのチケットを探すも、当日券は売り切れ。
サンティアゴまで6000円ほどする。けっこう高い。
お金を引き出しにATMへ行くが、入り口に鳩の死骸が横たわっている。
そのうえ、なんと、機械の中にお金がない!
小さな街でATMが2台オンリー。小さな街でも、ツーリストが多いので、ATMの残高が0になることもあるらしい。
お金がなければ移動もできない・・・・・。ごはんも食べられない。宿にも泊まれない・・・・・・。
「神様、次のATMにはお金がありますように・・・・・」と祈りつつ、町はずれのATMでボタンを押すと、お金が、出た!
まぁ、自分の口座からだけど、ちょっと、嬉しいです。

翌日、乾燥した赤土の大地が広がるサンペドロ・デ・アタカマをバスで出発。
久々の長旅27時間のバス旅行です。

まぁ、予想通り、食事つきとは言いつつ出るのはパン。そしてまたパン。最後の朝食は、クッキー1枚。これだったら、食事なしで、レストランに停まってくれればいいのに・・・・・。

首都のサンティアゴから少し戻って、日本の方が自宅を宿として営業している『汐見荘』を目指し、海沿いの町ビーニャへ。
ここで、荷物を預けて、18日からイースター島へ出発です。

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  1. 2008/05/12(月) 22:44:23|
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回想ツアー ボリビア・チリ国境

12月14日
朝3:30に起床。
外に出ると、おびただしい数の星が輝いている。星座を語る知識もなく、ただただぽか〜んと口を開けて見上げる。
いくつもの流れ星が飛び交い、お願いごとすらできない。
走っているうちに、朝が近づいてくる。
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今日も、快調に飛ばす。冷たい外気と車内を区切る冷たい窓から、風景を眺める。
今日一日で、一気に標高を下る。
高地に上がると高山病の心配があるのに、下るのはいいのだろうか?

ここらは火山地帯らしく、ガスが吹き出ている。
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靴底をかざしてみると、けっこうな勢いがある。
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ということは、もれなく温泉もあるわけで・・・・・。
欧米人が「熱い、熱い」と水着で浸かっている横で足湯を満喫。
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40度ほどあり、いい湯加減です。
この天然温泉の横で朝食。パンとコーヒー。
寒空の下、水着でパンとカップを持ち、ウロウロしているツーリストの姿は、ミョーな感じ。

国境にむかって、ひた走ります。
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緑の湖。山の形も富士の如く。麗しいお姿。それをうつす水鏡。
ここらで一句ひねりたくなります。
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残された車内での時間を大切に、とにかく外を眺める。
学生の時は「また来れるし・・・・いつでも来れるし・・・・・」と思っていたけど、最近は基本的に「二度と来ない」こと前提で旅をしている。
とにかく中南米アジアと違って、遠い。ただそれだけで、そんな気持ちになる。

お昼には国境へ到着。
荒野にぽつんとあるのはイミグレの建物。左がボリビア、右に行くとチリ

ランドクルーザーからバスに乗り換えてチリの「サンペドロ・デ・アタカマ」へ。
アディオス・ボリビア
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ボリビア最後のトイレは、高さ1メートル足らずのブロックベイで三方を囲んだだけの露天トイレ
穴もなければ、水もない。足の踏み場を間違えれば・・・・・・。

国境を越えると、舗装道路に。さっきまでの、デコボコゴツゴツ道はどこへやら?
陸路だと、この  国の違い=道の違い がおもしろい。
さて、限られた時間の旅。ここからも急ぎます。

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  1. 2008/05/06(火) 08:20:15|
  2. ボリビア
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回想ツアー 標高4000メートル超

12月13日
塩湖周辺を快調に飛ばす。
時々、びっくりするくらいの凸凹道。
活火山が遠くに見える。雲と間違えそうなケムリがうっすらと出ている。
それにしても、空はこんなにも青いのか。
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とにかく移動イドウ。
ここらで急にトイレに行きたくなる。でも、トイレなんてあるわけもない。
ビュースポットのせいか、ひっきりなしにツーリストがやってくる。
仕方がないので、しゃがめばなんとかなりそうな岩のくぼみを見つけるべく、ツーリストの群れから遠ざかる。
立ったり座ったりしてベストポジションを探し、ホッと一息。
周辺にも、同様の事態に対処している男女がチラホラ(笑)。

とにかく車は走る。
ちょっとした湖畔で休憩。湖というよりも地に近い。フラミンゴも見えるけど、水の循環が悪いのか、少々どぶ匂い。

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パステルカラーの多肉植物もそっと咲いている。
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湖畔の広場で昼食をとる。山の中なのにカモメらしき鳥が飛んでいる。やつらは私たちの昼ごはんを狙っているのだろうか・・・・・。
気がつくと、山の向こうは黒い雲が広がり、こちらへ向かって吹く風に乗ってきそうだ。

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雲がどんよりとした荒野を走る。
奇岩群が現れ、なんだか風の谷のナウシカを思い出してしまう。
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荒野の一本道でも、周りの風景は変わってゆく。
真っ平らな平原の中だったり、ごつごつした岩に囲まれていたり、崖の隙間の道だったり。
共通しているのは、人間の生活の匂いがない、というところか。

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本日の宿泊地、ラグーナコロラドに到着。
標高4278メートルにある赤い塩湖には、フラミンゴが群棲している。
赤い塩湖とピンクの鳥達。
それにしても、すごい風で帽子を押さえていないと風でとばされそうだ。
おまけに、寒い。これでも季節は夏。確かに、日中、天気がいいと太陽光は熱いのだけれど、夕方になると一気に寒くなる。
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湖面が赤いのは、赤潮か?

明日はチリの国境へ抜けてゆくため、日の出前に出発する。
夕食後は、みんなさっさと就寝。

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  1. 2008/05/06(火) 07:15:43|
  2. ボリビア
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寺参り〜西新井大師へ

5月3日
連休とはいえ、半分仕事を抱えたままの連休。
自宅でちょこちょこと仕事をしつつ、今日はお寺へ。

気になっていたのに、全然足が向かなかった西新井大師へ。
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今は、藤の花がきれいに咲いている。
藤棚って、実はちょっと恐い。
ケムシが落ちてこないか・・・・・と。

さて、西新井大師は「大師」がつくだけに弘法大師の真言宗のお寺。
弘法大師が関東巡錫の際に立ち寄って、自ら十一面観音を彫り祈祷したという。
その祈祷のおかげか、枯れた井戸から水が湧き出し、その井戸がお堂の西にあったので、「西新井」と呼ぶそうだ。

しかし、本堂は改修中で見れず、残念。
仏さんに逢いたいよ。でも、改修工事は来年まで続くらしい。

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境内は広く、滝の流れる池もあり、鯉が悠々と泳いでいる。
季節の花も咲き、今は藤と牡丹が満開だ。

境内の多目的ホールのようなところでは、演歌歌手がキャンペーン中。
ド派手なピンクのスーツに身を包んだ女性歌手と、着物姿の男性が熱唱している。
西新井大師は、俗世の娯楽も楽しめるようになっているとは、弘法大師も驚くはず。

境内には、出世稲荷なるものが存在するものの、境内のハシッコにあるせいか、出世祈願のサラリーマンの姿はない。
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『出世』と言う言葉は、もう、死語なのだろうか。

テーマ:気になる芸能人 - ジャンル:アイドル・芸能

  1. 2008/05/04(日) 00:21:25|
  2. ちらっと見仏
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四大浮世絵師展

大丸ミュージアムで開催中の『四大浮世絵師展』いく。
会期:2008年4月24日〜5月12日まで

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平日の午後にいったものの、会場は混雑気味。
年齢も20代学生からOL、子供づれのお母さん、おばさん、じいちゃんばあちゃん・・・・。
幅広い年代の観衆を集めている。
それだけポピュラーなのか、東京駅前のデパートでやってるという理由からなのか、連休の谷間だからなのか・・・・理由はわからないが、たくさんの人が興味津々で浮世絵を眺めている様子を見るのも、おもしろい。

浮世絵は江戸庶民の暮らしをモチーフに、当時の役者のブロマイド的な役割を果たしたり、美人画、名所、美しい風景などがある。
絵ではなく、版画という形で、大量生産されたことは、庶民が絵を眺めるというチャンスを得ることにつながる大革命だったのでは?と思ったり。
それにしても、色ごとに版木を分けて、ずれないように重ねて印刷してゆくなんて、すごい職人ワザだと思う。
いつも思うのだけれど、浮世絵写楽北斎のような絵師もスゴイけど、それを版画で表現した職人の方(彫り師、摺り師など)も、すごいなぁと。あんな細い線、こまかい線を彫るなんて・・・・・。

北斎広重も絵になる風景を求めて旅していたそうで、そういう生活に憧れてしまう。
連休は、どこへ行こうか・・・。

テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/05/03(土) 02:14:46|
  2. 展覧会
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回想ツアー 安眠妨害の小鳥達

12月12日
少し水の張った湖面に、空が映り込む。
空も湖面も青く広がってゆく。
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ウユニ塩湖の湖畔にある宿から朝日を見ようと5時に起きる。
塩のブロックでできたホテルの窓から、外の様子をうかがう。
まだ暗いみたいだ。
二度寝しないようにまばたきを繰り返し、外が白じんできた頃を見計り起床。
すると、ツアーメンバーのピエールも起床。他のメンバーは、爆睡中のようなので、二人で朝日を見に行く。
宿から5分ほどの湖畔に座り東の空を眺めるが、どうも、雲が多い。
少しだけ朝焼けを見てると、すっかり日は出てしまったようだ。
仕方がないので部屋へ戻り、二度寝に入る。

寝ていると、なんだか羽音がする。たぶん、が屋根の上を飛んでいるのだろう。「うるさいなぁ」と思いつつフトンを頭からかぶる。
バタバタバタバタ・・・・・・・・。けっこう、うるさい。
ま・さ・か????

フトンから顔を出すと、部屋の中をが2羽、グルグルとパニックぎみに飛んでいる。
「あちゃ〜〜〜〜」動物全般ニガテな私は「今のは夢。何も見ていないよ〜〜」と無視を決め込む。
同じ部屋のメンバーが「わ〜〜!やんけ〜〜」と起きた様子。
ドアは閉まってるし、どこから入ってきたのか・・・・。
結局、ドアに近い人が扉をあけて、には自主退室をお願いした。

後で見ると、明り取りの透明なトタン屋根と天井の隙間から入ってきたようで・・・・。
これを二回ほど繰り返したあのは、確信犯なのか?アホなのか・・・・。

ということで、今朝もウユニ塩湖ランクルで走り回るのです。

ウユニ塩湖の中にあるサボテンに覆われた島・イスラ・デ・ペスカード(魚の島)。
ぽつんとさびしそうな島です。島に、車で乗り付けます。
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サボテンがびっしり。
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小さな植物たちも必死です。
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いったい塩湖はどこまで続くのか?
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と、この塩湖のど真ん中を、自転車で旅する日本人に遭遇。
高地ゆえの強い紫外線と、真っ白な湖面からの反射で、真っ黒に日焼けして、おまけに皮もむけてきています。
アラスカから出発して南米大陸最南端を目指してチャリ旅の途中だそう。
ただただ「スゴイ」という思いしか浮かんでこない。
チャリ旅もバイク旅もあこがれるけど、憧れのままで終わりそう・・・・。
あぁ、バイク免許あるのに、何年乗っていないのか・・・・・・。250CCでいいから乗りたいなぁ。

みんなでエールを送って見送る。がんばれ!チャリダー

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テーマ:ボリビア - ジャンル:海外情報

  1. 2008/05/02(金) 21:56:59|
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